はーい!私アミーノちゃん!
アミノ酸シャンプーのマエストロよ!
このコーナーは
私の身内から寄せられたシャンプーの質問について
答えるニッチな需要のコーナーなの!
皆さんからしたらシャンプーの豆知識みたいな物ね。
時間のある方はよかったら付き合ってね。
スポンサードリンク
第2回『ノンシリコンシャンプーって何?』
質問主は私の友達、アミーゴくんからよ!
またあんたからなの?※前回参照
もはや、常識と言ってもいいノンシリコンシャンプーについて聞くなんて
あんたぶっちゃけシャンプーに興味ないんじゃないの?
まぁいいわ!
とりあえず!説明しちゃうわよ!
ノンシリコンシャンプーとは!
シリコンの入ってないシャンプーのことよ!
そのまんまで申し訳ないんだけど、シリコンの入っているシャンプーは
シリコンシャンプー、シリコンの入っていないシャンプーが
ノンシリコンシャンプーよ。それ以上でもそれ以下でもないわ!
シリコンとして表示される成分は以下のとおりよ。
アクリレーツ・ポリクオタニウム−○○
シリコンってどんな物?
いまは猫も杓子もノンシリコンの時代で、
シリコン入りのシャンプーは頭皮に悪いから、
ノンシリコンを使ってるわよーって人も多いみたいだけど。
別にシリコン自体は悪い成分じゃないのよ!
シャンプーに使われるシリコンは科学的に見ても安定した物質で、
アレルギーを引き起こす可能性も極めて低く、医療などにも幅広く使われていの。
つまり髪の毛のコーティング材としてはシリコンはとっても優秀な成分なのよ。
なんでシリコンシャンプーが流行ってるの?
なんで流行ってるか!ここが重要よ!!
シリコンがシャンプーに配合される理由は、少量配合するだけで、
潤滑剤として髪の毛の指通りをよくするからなの。
ノンシリコンシャンプーを使うと髪の毛がきしむって感じるのは、
ズバリ、シリコンが入ってないからなのよ。
指通りを良くするもっと優秀な成分もあるんだけど、
シリコンが使われる事が多いのは、シリコンが安いからよ。
この程度の理由ならたいした事じゃないんだけど、
問題は悪質な洗浄剤の隠れ蓑としてシリコンが用いられてる場合なの。
悪質っていうのはこの場合、洗浄成分として刺激の強すぎる成分のこと。
知っておきたい!7つのシャンプーの洗浄成分でも紹介してるけど、
市販のシャンプーによく使われている高級アルコール系の洗浄剤は
安いけど、肌と髪への刺激が強く、髪の毛もギシギシになるの。
その洗浄力の強さをごまかすため
にシリコンのコーティング能力を借りてるっていう場合は
どう考えても、髪の毛にも頭皮にもいいとは言えないわよね。
そもそも、シリコンってコーティング剤なんだから。
汚れを落とすためのシャンプーに入れてどうするの?って話よね。
それでノンシリコンシャンプーがこんなに流行ってるわけよ。
ノンシリコンシャンプーのメリット・デメリット
前提として洗浄成分がアミノ酸系のシャンプーにおける、
ノンシリコンシャンプーのメリットとデメリットについてまとめておくわね!
ノンシリコンシャンプーのメリット
・髪の毛にパーマ剤・カラー剤が入りやすい
・洗い上がりが軽く髪がぺたんこになりにくい。
ノンシリコンシャンプーのデメリット
・髪をコーティングしないので熱に弱い。
・ハリ・ツヤが持続しない。
簡単に言うとこんな感じね。
覚えておくといい情報としては、
髪の毛をしっとり、まとまらせたいならコンディショナーはシリコン入り。髪の毛をふんわり仕上げたいならコンディショナーもノンシリコンがおすすめってこと。
正直シリコンがシャンプーに入っているかいないかなんて瑣末なことよ。
アミノ酸シャンプーは頭皮と髪に最もやさしいシャンプーとしてますます注目が高まっています!
『アミノ酸シャンプーを使ってみたいけど、どれを選べばいいのかしら?』
という貴女のためにピッタリのアミノ酸シャンプーを悩み別でご紹介します!ぜひCHECKを★