というのはもはやシャンプー界の常識ですが、
こちらでは代表格のシャンプーの洗浄成分をご紹介したいと思います。
この7つをマスターすれば自分ででシャンプーの表示が見れるようになり、見た目ばかり高級そうなシャンプーを見破る事ができますよ!
ではではご紹介しますよ!
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1・硫酸系の洗浄成分 安全性 ★☆☆☆☆
別名”高級アルコール系”とも呼ばれる硫酸系の洗浄成分は、
非常に洗浄力が強く、原価が安いため、市販のションプーによく入っている成分です。
非常に刺激が強く、皮脂を落としすぎてしまうため、
髪の毛と頭皮のためには避けたい洗浄成分です。
安全面でのランクは×です。
ラウリス硫酸アンモニウムやラウリル硫酸アンモニウムもこのグループです。
2・酢酸系の洗浄成分 安全性 ★★☆☆☆
こちらは酸性石鹸系界面活性剤を主成分とする洗浄剤。
よくわからないと思いましたら強めの石鹸というイメージでおねがいします。
泡立ちが良い反面、洗浄力はやや落ちますが、弱酸性なので、刺激もやや低いと言えます。
安全面でのランクは△といったところです。
3・石鹸系の洗浄成分 安全性 ★★★☆☆
これは直球に石鹸を主成分とする洗浄成分です。
洗浄力が高く、また生分解性が非常によいため、環境に優しいという特徴があります。
環境には優しいですが、石鹸はアルカリ性で肌とは性質が正反対のため
髪の毛にきしみが生じる事があります。石鹸なので洗浄力が高くで余分に皮脂を奪ってしまいます。
頭皮や髪の毛への安全性は△です・・・。
4・ベタイン系の洗浄成分 安全性 ★★★★☆
天然由来成分を主成分としており、かなりの低刺激で保湿効果も高い洗浄成分です。
ただし、洗浄力がよわいので髪の毛の汚れをガッツリ落としたい人には不向きです。
逆に頭皮の弱い人・敏感肌の人にはおすすめできる洗浄成分です。頭皮や髪の毛への安全性は○です。
大体ベタイン系の洗浄成分でとみて間違いありません。
5・アミノ酸系の洗浄成分 安全性 ★★★★☆
天然成分由来の弱酸性成分を主成分とする洗浄成分です。
洗浄力は少し低めですが、髪と同じ成分なので低刺激で保湿力が高いことが特徴です。
当サイトおすすめの成分がこれですね。
美容室御用達のシャンプーにはアミノ酸シャンプーが多いのですが、
頭皮や髪への刺激が少ない理想の洗浄成分ですが、コストが高いのがネック。
しかし、頭皮や髪の毛への安全性は◎ですよ。
グルコシド系の洗浄成分 安全性 ★★★★★
グルコースという糖類から作られた洗浄成分です。
低刺激で安全性が高く、泡立ちもいい洗浄成分です。ただし洗浄力は弱めです。
メインの洗浄成分になることは少なく、
多くの場合他の成分を補助するかたちでシャンプーに入っています。
アミノ酸系の洗浄成分と使われているものがオススメですね。
頭皮や髪の毛への安全性は◎です。
タンパク質系の洗浄成分 安全性 ★★★★★
シルクやコラーゲンなどのタンパク質等でできた洗浄成分です。
髪の毛はタンパク質ですので、これ以上ないほど髪の毛や肌には
優しい洗浄成分となりますが、泡立ちはあまり良くなく、コストも
非常ーに高いです。
かなり高価な成分なので、個の成分を使ったシャンプーは
滅多にお目にかかれませんが洗浄成分というよりトリートメント向きの成分。
もちろん安全性は◎の洗浄成分です。
いかがでしたでしょうか?
頭皮も顔とつながった繊細な皮膚なので、できるだけ頭皮に、
そしてもちろん髪の毛に優しい洗浄成分のものを使う事をオススメします。
ぜひ、お使いのシャンプーの洗浄成分をチェックしてみてくださいね。
大体成分表の水の次に来る成分が洗浄成分ですよ。
当サイトでご紹介しているのはアミノ酸系のシャンプーです。
少しコストは高めですが、刺激と安全性を考慮に入れると
一番安全で、現実的なのが(コスト的な意味で)アミノ酸系と言えます。
気になる方は紹介しているシャンプーをcheckしてみてくださいね♪
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